○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第57号の質疑、討論、採決
○議長(石川保君) 日程第3、議案第57号 字の区域の変更についての件を議題といたします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第57号 字の区域の変更についての件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第58号の質疑、討論、採決
○議長(石川保君) 日程第6、議案第58号 平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 7番、
増渕さつき議員。
◆7番(
増渕さつき君) 説明書をお願いいたします。 説明書の、4件ほどありますが、11ページの
農林水産業の農業費の中の
職員人件費です。この
職員人件費の減について説明をお願いいたします。
○議長(石川保君)
古谷総務企画部長兼
総務課長。
◎
総務企画部長兼
総務課長併選挙管理委員会書記長(
古谷一良君) お答えをいたします。 今回の人件費の補正ですけれども、当初予算の編成時から4月1日の
人事異動に伴いまして、職員の入れかえが発生しております。それに伴いまして、当初予算の編成時から新たに4月以降配属になった職員との給与の差、その差が今回の減額の主な理由となっております。 以上です。
○議長(石川保君) 7番、
増渕さつき議員。
◆7番(
増渕さつき君) これは、以前、
地域おこし協力隊の方がいたと思うんですけれども、その方の減額とは全く関係ないということでよろしいですか。
○議長(石川保君)
古谷総務企画部長兼
総務課長。
◎
総務企画部長兼
総務課長併選挙管理委員会書記長(
古谷一良君) ただいま確認しましたところ、
地域おこし協力隊の報酬といいますか給料は、これには影響しておりません。
○議長(石川保君) 7番、
増渕さつき議員。
◆7番(
増渕さつき君) そうしますと、12ページです。 12ページの商工費の中の
観光振興費の中で、町長のご説明によりますと、
サイクリングマップということでしたが、ポタリングマップが4月下旬に配布されておりました。それとはまた違った形で
サイクリングマップをつくるというような内容なのでしょうか。そこのところの説明をお願いいたします。
○議長(石川保君)
手塚商工観光課長。
◎
商工観光課長(
手塚孝幸君)
サイクリングマップの件についてお答えいたします。 こちらは、4月に最初につくった5,000部がございましたけれども、これを含めまして、
観光協会が作成いたしたものを県のほうに
補助金対象ということで申請しておりました。追加分も含めまして、追加5,000を予定しているんですけれども、それが全て内示で
交付決定を受けておりましたので、その部分を今回の、町に一回予算が、補助金が来まして、それをそっくり
観光協会のほうに経由して交付するような内容になっております。 以上です。
○議長(石川保君) 7番、
増渕さつき議員。
◆7番(
増渕さつき君) 了解しました。 先ほど
古谷総務部長からのお話で、人件費の関係なんですけれども、初日の町長のご説明の中で、
人事異動による人件費の減額で2,200万円計上されているというお話もありました。その減額の中で、特にちょっと気になったところがございまして、全体が減額されている中で、まず総務の人件費が、6ページの総務の
総務管理費の総務の関係の
職員人件費が1,100万、それと13ページの
都市計画費の中の
都市計画課の
職員人件費が1,500万の増ということで、どのような
人事異動がなされたのか、ちょっと突出して、この総務と
都市計画の
職員人件費が多くなっておりますので、そのあたりの説明をお願いしたいと思います。
○議長(石川保君)
古谷総務企画部長兼
総務課長。
◎
総務企画部長兼
総務課長併選挙管理委員会書記長(
古谷一良君) お答えをいたします。 まず、
総務管理費のほうですけれども、先ほどお話ししましたように、
人事異動の関係での増額ももちろん入っておりますけれども、特に今回、
総務管理のほうでは
課長補佐級の職員が2名、総務課の中でも
人事異動で補佐が配置されております。その差額分の増額、それと行政係長が年度途中で異動がありまして、そのための増額というものも中に含まれております。 それと
育児休業職員が現在非常に多い状況にありまして、
育児休業職員につきましては、総務課のほうの配置に入るということもありまして、その分の異動に伴う増額もこの中には入っております。 それから、昨年の
条例改正の中で、
高齢職員の1.5%の給与の削減というものが行われておりましたけれども、それが4月以降、条例上廃止されたということもありまして、その増額分もこの中にも反映されております。 主なものは以上でございます。 それから、
都市計画課でございますけれども、
都市計画課につきましては、非常にLRTの関係、それから新
産業団地、祖陽が丘の住宅地の造成とか、非常に業務のほうがふえています。その中で、
都市計画課については、
実質宇都宮市への派遣、それから
真岡土木事務所への派遣、それから業務増に伴いまして、1名、実際職員が4月から増員となっております。そういう関係もありまして、人件費のほうがふえているということになります。 以上です。
○議長(石川保君) 7番、
増渕さつき議員。
◆7番(
増渕さつき君) それに加えて、
都市計画課のほうの人件費について、ちょっと加えて説明を願いたいと思うんですけれども、時間
外勤務手当です。 当初予算で、
都市計画課の時間
外勤務手当が、当初が456万3,000円でしたね。当初の予算が。で、今回、時間
外勤務手当として177万5,000円が計上されています。時間
外勤務手当についての、そういった時間管理者としての管理といいますか、その辺のところ、時間
外勤務手当がちょっとほかに比べても多いような気もしますし、そういった時間の管理について、どのように管理されているのか、そのあたりの説明をお願いしたいと思います。
○議長(石川保君)
古谷総務企画部長兼
総務課長。
◎
総務企画部長兼
総務課長併選挙管理委員会書記長(
古谷一良君) お答えをいたします。 時間
外勤務手当につきましては、以前からのこの議会のほうでもたびたびご質問等をいただいております。 本当に何回も私のほうでお答えをさせていただいておりますけれども、本当に好きこのんで時間外勤務をしているという職員は、私はいないと思っております。 そういう中ににおきましても、私のほうから各職員にはその時間外勤務のその勤務に対するやり方、それについてのやはり認識というものは持っていただきたいということは、私のほうからも各職員には指示をしているところもあります。 そういう中で、水曜日については基本的に
ノー残業デーということで、私のほうで各課を回って早期帰宅を促すというようなこともしておりますが、今回は特に
都市計画課の増額につきましては、先ほども申し上げましたように
LRT関連、それから祖陽が丘の住宅地の
造成事業、それから新たな
産業団地事業に対しての業務というのが非常に多くなっております。 これについては、ある一方では私、
人事担当といたしましては、ある意味、
都市計画課のこの業務を考えますと、本来の職員数がそれで妥当なのかという疑問も実際ございます。 そういうこともありまして、今回この時間外の増額につきましては、増額計上させていただきましたけれども、今後の
人事配置のあり方については、再度また考えていきたいと思っております。 以上です。
○議長(石川保君) 7番、
増渕さつき議員。
◆7番(
増渕さつき君) 恐らく、
過労死ラインを超えるようなひどい残業はないとは思いますけれども、1人の方に集中することのないよう、
十分職員の
健康管理に気を付けていただきたいと思います。 この件は結構です。 次、最後ですけれども、14ページです。 14ページの住宅費です。
住宅定住促進費ということで、当初予算が2,410万円でした。今回、600万円の
定住促進費として計上されていますけれども、これまでどれだけの補助金の交付があり、今後どのような形でこの補助金が交付されるのか、その予定について説明をいただきたいと思います。
○議長(石川保君)
大関建設産業部長兼
都市計画課長。
◎
建設産業部長兼
都市計画課長(
大関一雄君) ただいまご質問がありました
定住促進の補助金の関係ですが、当初は40件ということで見込みを立てておりました。これは、過去の実績から、平成27年度が27件、平成28年度が31件、それから平成29年度が36件ということで、平成30年度においてはおおむね40件ぐらいということで見込んでいたんですが、現時点でほぼ40件については、この予算については、補助金の交付が決定しておりまして、現在まだ申請が見込まれるものがあるものですから、今回10件分を追加して補正として計上させていただいたものです。 以上です。
○議長(石川保君) 10番、
杉田貞一郎議員。
◆10番(
杉田貞一郎君)
増渕議員のほうから質問がありましたけれども、14ページの同じ住宅費、
定住促進費なんですが、今、10件を予定ということなんですが、今後の目安として、これで足りるのか。それと、来年度に向けて、やはりどのようにPRし、どのようにこの制度を活用していくのか、その辺について説明を願います。
○議長(石川保君)
大関建設産業部長兼
都市計画課長。
◎
建設産業部長兼
都市計画課長(
大関一雄君) 今後の見込みということですが、今年度に関しましては、今回の補正でおおむね間に合うということで計上させていただいておりまして、今後、祖陽が丘の分譲というのが入ってまいりますので、当然そこで、この定住の
促進補助金に該当する方も入ってくるのが、かなり相当あると思いますので、それについては、来年度の当初、あるいは再来年度で見込みを立てて、予算のほうの要求をしていきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(石川保君) ほかに質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(石川保君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第58号 平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第3号)の件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第59号の質疑、討論、採決
○議長(石川保君) 日程第5、議案第59号 平成30年度芳賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 7番、
増渕さつき議員。
◆7番(
増渕さつき君) 先ごろ、検査院の
決算報告の中で、芳賀町の経理内の補助金、
国民健康保険の
特別調整交付金が、これが不当だということで、
返還手続が必要だという新聞記事が載っていましたけれども、今回の補正にはその
返還手続とか、そういったことは影響しなくてよろしいんでしょうか。そのあたりのことの説明をお願いいたします。
○議長(石川保君)
増渕住民課長。
◎
住民課長(
増渕哲夫君)
増渕議員の質問にお答えします。 この新聞報道に出た
会計検査による補助金の返還ということについては、ことし3月議会の
補正予算で議決いただき、3月いっぱいに国のほうで返還いたしました。 以上です。
○議長(石川保君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第59号 平成30年度芳賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第60号の質疑、討論、採決
○議長(石川保君) 日程第6、議案第60号 平成30年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第60号 平成30年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△
常任委員会事務調査報告
○議長(石川保君) 日程第7、
常任委員会事務調査報告の件を議題といたします。 この件は、平成30年第2回
芳賀町議会定例会において許可した案件で、お手元に配付したとおりです。
総務常任委員長、
教育民生常任委員長及び
産業建設常任委員長から、本職に
常任委員会調査報告書が提出されました。 お諮りいたします。各
常任委員会に調査の報告を求めたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 異議なしと認めます。 したがって、各
常任委員会の
所管事務の調査について、委員長の報告を求めることに決定いたしました。
大島浩総務常任委員長、登壇願います。 〔
総務常任委員長 大島 浩君 登壇〕
◆
総務常任委員長(大島浩君)
総務常任委員会の調査の報告書。 本
常任委員会の
調査事件、調査の結果を、会議規則第76条の規定により次のとおり報告いたします。 1、
調査事件。
芳賀チャンネルの
運営方法について 2、
調査経過及び概要。 3、視察。 記載のとおりでございます。 4として、調査の結果。 北杜市の
ケーブルテレビは3つのエリアに分かれており、1つを市で管理し、その他は民間である。 市の管理する施設は、合併前の旧高根町・大泉村・小淵沢町が開設した施設を市が引き継いでいるものです。平成20年度から
指定管理者制度に移行し、
維持管理を
ネットワーク北杜に委託している。
デジタル放送への移行時に構築された設備は、
指定管理者との協定により、
指定管理者へ帰属し、市の管理する資産はない。配信については、週間ほくとニュースと
議会中継だが、取材、収録、編集は全て委託業者が行っており、市は
番組編成案や、原稿の確認だけとなっている。 今後は、
ケーブルテレビ運営に必要な市の資産を譲渡し、民間に委ねることが最適とした審議会の答申を受けており、平成31年4月1日に
ケーブルテレビ事業者に譲渡するための各種の承認手続を進めている現状であった。 5として、調査の意見と提言。
芳賀チャンネルの運営には、制作に係る費用の他に、各設備の更新費用も含めて考える必要がある。
光ケーブルの耐用年数はおおむね15年から20年、放送機材は10年程度と見込まれている。設置当初の試算では、
光ケーブルの張りかえに4億円程度の費用が見込まれている。 このような中で、設備の更新を含めた全ての運営を民間に移管し、
芳賀チャンネルの放送を行うことによる経費削減の効果は考えられる。 しかし、町民と職員とのコミュニケーションによる放送スタイルは好評であり、
芳賀チャンネルの財産となっていることは高く評価できる。今後とも、現在の
運営方法を継続した中で、
指定管理者制度による運営を実施されたい。 以上です。
○議長(石川保君) 次に、水沼孝夫
教育民生常任委員長、登壇願います。 〔
教育民生常任委員長 水沼孝夫君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(水沼孝夫君) 本委員会の
調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり報告いたします。 1、
調査事件。 シティズンシップ(市民性)教育とICTを活用したスマート教育について 介護予防について 2、調査の経過及び概要。 3、行政視察は記載のとおりでございます。 4、調査の結果。 品川区においては、社会の構成員としての役割を遂行できる資質、能力とともに、確固たる自分を持ち、自らを社会的に意味のある存在として認識しながら生きていけるシティズンシップ(市民性)を育てる学習として構想し、市民科を道徳科・特別活動・総合的な学習の時間を統合する形で創設いたしました。 富士見市におきましては、校務支援システムにおいて、従前のシステムに対して、1、
維持管理の負担を減らす、2、セキュリティで妥協はできないが、教職員にもメリットのあるものにする、3、費用面で工夫したいとしてシンクライアントシステムを導入しました。 NPO法人グループたすけあいエプロンでは、研修に先立ちまして、コミュニティカフェ花の丘にて、利用者に提供される昼食をともにしながら、居場所の雰囲気を体感した。その後、町職員を交えまして、高根沢町一般介護予防事業の概要について説明を受けました。居場所に通うことが介護予防につながり、多くの高齢者ボランティアを受け入れることにより、高齢者自身の介護予防を推進するという相乗効果を上げております。 5、調査の意見と提言。 (1)シティズンシップ(市民性)教育とICTを活用したスマート教育について シティズンシップ教育は、公的・社会的・経済的分野での活動に必要な知識、社会の中で他者と協働し、能動的にかかわりを持つために必要な意識、多様な価値観で構成される社会に参加するための必要なスキルを醸成するためのものであり、国や本町の教育に欠けている部分であります。 またICTを活用したスマート教育は、校務支援、学習支援の分野で、各行政において教育現場の課題である業務の負荷増大と教育効果の低下の打開策として、積極的に取り入れられております。 両教育を効果的に取り入れ、本町の将来世代の人材育成を図られたい。 (2)介護予防について 介護保険制度は、平成12年に創設され、18年近くたち、必要とする多くの高齢者に活用され、定着してまいりました。 本町において高齢化率は全国を上回る30.0%となっており、今後の課題として、保険料の高騰と介護人材の確保が必要であります。 町での地域包括ケアシステムの深化・推進に向け、介護支援ボランティアの制度の導入や、福祉を担うNPO法人設立の機運を醸成する施策を講じられたい。 以上でございます。
○議長(石川保君) 次に、
小林信二産業建設常任委員長、登壇願います。 〔
産業建設常任委員長 小林信二君 登壇〕
◆
産業建設常任委員長(
小林信二君) 産業建設
常任委員会調査報告書。 本
常任委員会の
調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり報告いたします。 1、
調査事件。 遊水地の有効活用について 2、調査の経過及び概要。 3、行政視察。 4、調査の結果は記載のとおりです。ごらんください。 5、調査の意見と提言。 渡良瀬遊水地と和泉遊水地を調査しましたが、いずれの遊水地においても、洪水から守る治水機能でなく、遊水地を生かしたまちづくり、地域づくりの方策を策定し、有効に活用されている。河川管理者から町が占用許可を得れば、さらに有効活用が可能と推察されるので、今後、スポーツ推進員や各団体などの意見を反映し、遊水地を生かしたグランドデザインを早急に作成されたい。 以上です。
○議長(石川保君) これをもって各常任委員長の報告を終わります。
---------------------------------------
△委員長に対する質疑
○議長(石川保君) これから、各常任委員長に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。
---------------------------------------
△
付託案件の審査結果報告、質疑、討論、採決
○議長(石川保君) 日程第8、
付託案件 患者負担を増やさないことを求める国への
意見書提出に関する陳情書についての件を議題とします。 本件について、
教育民生常任委員長の報告を求めます。 水沼孝夫
教育民生常任委員長、登壇願います。 〔
教育民生常任委員長 水沼孝夫君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(水沼孝夫君) 教育民生
常任委員会に付託されました事件について、審査の結果を会議規則第76条の規定により報告いたします。 12月3日に当委員会に付託された陳情第3号 患者負担を増やさないことを求める国への
意見書提出に関する陳情書について、12月3日の委員会において陳情の内容確認を行い、慎重な審査を行いました。 以下、審査の概要について申し上げます。 採択すべき意見は特にありませんでした。 不採択とすべき意見として、医療費に対する財源が心配である、患者負担をふやさないのは理想であるが、少子高齢化により若い世代への負担増になるため、困難と考えられるなどの意見がありました。 本陳情については、採決の結果、賛成全員により不採択すべきものと決定いたしました。 以上、教育民生
常任委員会委員長報告といたします。
○議長(石川保君) これをもって、
教育民生常任委員長の報告を終わります。 これから、常任委員長に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから
付託案件 患者負担を増やさないことを求める国への
意見書提出に関する陳情書についての件を採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は不採択です。 患者負担を増やさないことを求める国への
意見書提出に関する陳情書についてを採択することに賛成の議員は起立願います。 〔起立少数〕
○議長(石川保君) 起立少数です。 したがって、本案は不採択とすることに決定いたしました。
---------------------------------------
△
付託案件の審査結果報告、質疑、討論、採決
○議長(石川保君) 日程第9、
付託案件 臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書についての件を議題とします。 本件について、
教育民生常任委員長の報告を求めます。 水沼孝夫
教育民生常任委員長、登壇願います。 〔
教育民生常任委員長 水沼孝夫君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(水沼孝夫君) 教育民生
常任委員会に付託されました事件について、審査の結果を会議規則第76条の規定により報告いたします。 12月3日に当委員会に付託された陳情第4号 臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書について、12月3日の委員会において、陳情の内容確認を行い、慎重な審査を行いました。 以下、審査の概要について申し上げます。 審査について、関係書類等による内容確認を行いましたが、さらに慎重な審査を要するため、継続審査とすることで全員の賛成により決定をいたしました。 以上、教育民生
常任委員会の委員長報告とさせていただきます。
○議長(石川保君) これをもって、
教育民生常任委員長の報告を終わります。 これから、常任委員長に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書についての件を採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は継続審査とすべきものです。 この陳情を継続審査することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本件は継続審査とすることに決定しました。
---------------------------------------
△
芳賀町議会教育民生常任委員会の閉会中の
継続調査の申し出について
○議長(石川保君) 日程第10、
常任委員会の閉会中の継続審査の申し出についての件を議題とします。
教育民生常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りします。
教育民生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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△議案第61号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(石川保君)
追加日程第1、議案第61号 芳賀町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第61号 芳賀町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、提案理由を説明いたします。 平成30年人事院勧告に伴う特別職の国家公務員の給与改定に準じて、期末手当の平成30年12月期の支給月数を0.05月分引き上げるものです。平成31年4月からは、この引き上げ分を0.025月ずつ、6月期と12月期に割り振るために改正するものです。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第61号 芳賀町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正についての件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第62号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(石川保君)
追加日程第2、議案第62号 芳賀町職員の給与に関する条例及び芳賀町一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第62号 芳賀町職員の給与に関する条例及び芳賀町一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正について、提案理由を説明いたします。 平成30年人事院勧告に伴う国家公務員の給与改正に準じて、官民給与の格差を解消するため、給与月額を平成30年4月に遡及、0.2%引き上げるものです。 勤勉手当につきましては、平成30年12月期の支給月数を0.05月分引き上げ、平成31年4月からはこの引き上げ分を0.025月ずつ、6月期と12月期に割り振るものです。 宿日直手当についても200円引き上げ、4,400円とするものです。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第62号 芳賀町職員の給与に関する条例及び芳賀町一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正についての件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第63号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(石川保君)
追加日程第3、議案第63号 芳賀町
こども医療費助成に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第63号 芳賀町
こども医療費助成に関する条例の一部改正について、提案理由の説明をいたします。 現在、芳賀町の
こども医療費助成において、医療費を医療機関等窓口で支払いが不要な、いわゆる現物給付の対象を未就学児については、県内の医療機関等としておりますが、小学生、中学生については、町内の医療機関等としております。 ここ数年の間に、近隣の自治体におきましては、県内医療機関等での受診分に対する現物給付の対象を中学生まで拡大しており、
こども医療費助成の面では、近隣自治体のほうが利便性の高い状況になっております。 このため、本町におきましても、県内医療機関等受診分に対する現物給付の対象を中学生まで拡大し、子育て世代支援を充実させるものであります。 また、ひとり親家庭医療費助成、重度心身障害者医療費の助成対象となっている小学生、中学生についても、
こども医療費助成の対象とすることから、芳賀町ひとり親家庭医療費の助成に関する条例及び芳賀町重度心身障害者医療費助成に関する条例から、現物給付に関する条項を附則において削除するものです。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 10番、
杉田貞一郎議員。
◆10番(
杉田貞一郎君) 中学3年生までということで、近隣では高校まで現物支給の部分もあるかと思うんですが、その辺については、どのように考え、今後どのように対応していくのか、ちょっとお聞かせいただければと思います。
○議長(石川保君) 渡辺
住民生活部長兼
福祉対策課長。
◎
住民生活部長兼
福祉対策課長(渡辺信夫君) 杉田議員のご質問にお答えいたします。 現在、
こども医療費助成につきまして、県からの補助金もございます。未就学児童及び小学生については、県から補助があります。未就学児につきましては、現物給付、償還払いとも2分の1が補助されます。しかし、小学生については、償還払いが2分の1、現物給付が4分の1ということになっています。中学生、高校生については、助成はございません。 一方で、ひとり親家庭医療費及び重度心身障害者医療費につきましては、未就学児についてはこども医療費と同じ、小学生から高校生までにつきましては償還払いで2分の1、現物給付で4分の1というのが受けられます。 これが、中学生まで現物給付にされた場合には、こども医療費のほうに統一されるということですので、県からの補助金はなくなります。 そういったことを踏まえて試算をしますと、近隣市町で実施していますところを参考にしまして試算をしましたところ、中学生まで現物支給とした場合には、毎年、町の持ち出しが1,500万円ぐらいふえるだろうと。仮に高校生まで現物給付としますと、さらに500万円がプラスされるだろうというふうに見込んでおります。 これが毎年続くということなものですから、そういった中で、若干話それますけれども、先ほど
補正予算で承認していただきました障害者自立支援費、これは昨年度に対して今年度、当初で3,300万円、先ほど補正で承認いただきましたが、1,800万ということで、5,100万円ふえていると。そのうちの4分の1が町負担ということなものですから、1,250万円が町の持ち出しと。さらに介護保険給付費ですけれども、これも前年度対比で30年度は1億円ふえておりまして、町の一般会計からの拠出金は12.5%なものですから1,250万ということで、この2つ合わせただけでも約2,500万、プラス中学生までの現物給付になりますと、そこに1,500万円足しますので、毎年4,000万ぐらいがふえていってしまうというようなことなものですから、当面は中学生までで、財源確保ができれば高校生までということも検討があるのかなというふうに思っております。 以上です。
○議長(石川保君) 10番、
杉田貞一郎議員。
◆10番(
杉田貞一郎君) 財政的な部分はお聞きしましたけれども、やはり子育て支援、あと
定住促進等を考えた場合に、その辺、やはり高校生まで手厚い保護、部分を確保するというのが今後必要になってくるかと思いますので、その辺は重々、今後検討していただいて、なるべく早い段階で全て現物支給できるような形ができればいいなというふうに思いますので、その辺は最後、要望としてお願いをして終わります。
○議長(石川保君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第63号 芳賀町
こども医療費助成に関する条例の一部改正についての件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(石川保君)
追加日程第4、発議第2号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から、趣旨説明を求めます。 6番、
小林一男議員。
◆6番(
小林一男君) 発議第2号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についての趣旨説明をいたします。 平成30年度人事院勧告に伴う特別職の国家公務員の給与改定に伴い、議会の議員の期末手当についても、12月期の支給割合を0.05月分引き上げるものです。 平成31年4月からは、6月期、12月期をそれぞれ1.675月に改正するものです。 よろしくご審議の上、ご可決くださるようお願いいたします。
○議長(石川保君) これをもって、趣旨説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから発議第2号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についての件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第64号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(石川保君)
追加日程第5、議案第64号 平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第4号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 議案第64号 平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第4号)について、提案理由を説明いたします。 今回の
補正予算(第4号)は、総額に587万6,000円を追加し、予算総額を76億4,890万4,000円とするものです。 芳賀町
補正予算に関する説明書をごらんください。 歳入から説明をいたします。 第19款繰越金587万6,000円は、前年度繰越金であります。 続いて、歳出について説明をいたします。 人事院勧告に基づく町長等並びに議会議員の期末手当、一般職員の給与諸手当等の増額分を各款に計上いたしました。 以上が、平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第4号)の内容であります。 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(石川保君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) 討論なしと認めます。 これから議案第64号 平成30年度芳賀町
一般会計補正予算(第4号)の件を採決いたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(石川保君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△閉会の宣告
○議長(石川保君) これで本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。 会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。 これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(石川保君) したがって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。 これで、本日の会議を閉じます。 これをもちまして、平成30年第4回
芳賀町議会定例会を閉会いたします。 大変お疲れさまでした。
△閉会 午前10時59分地方自治法第123条の規定により署名する。 平成 年 月 日 議長 石川 保 署名議員 水沼孝夫 署名議員
小林俊夫...